plugged
ようやく聴くことができました。
飽きもせずまた「大橋トリオ」でございます。
発売前は、大橋トリオがロック!みたいな感じの触れ込みだったような気がするのですが、なんのことはないやっぱり大橋トリオなんですね。
アルバムの最初の曲が「マチルダ」という曲なんですが、これが渋い感じのロック調な曲とPVだったので騙されたのか、良い意味で裏切られた感があってよかったです。
映像がかっこよい。
でも後がやっぱり大橋トリオ的な世界になってるんですね。
この人の強みって、ずっと同じ空気感をもった世界観で曲を作ってるんだけど、聴いていて飽きないというか新しさをちゃんと感じることができることなんじゃないかと思うんですね。
良い意味で邪魔にならない音楽。
そんなレビューを他のサイトで見たのですが、その通りだなあって思います。邪魔にならない程度なんだけど、ふと気付くと心地よい空気感を残していく。その辺が絶妙なんです。
最初と比べればやっぱり、音とかメロディーとか曲の奥行がすごく感じられるようになったと思います。
これは個人的な感覚でしかないのだけど、こういう奥行や空気感をもった音楽であったり、また映画や本、人、お店なんでもいいんですが好きですね。
で、このアルバムでお勧めなものは
・Seven Days
・サクラ
ですかね。個人的に好きです。
サクラのPVです。
今日は店でも何度かかけてしまいました。
- アーティスト: 大橋トリオ
- 出版社/メーカー: rhythm zone
- 発売日: 2013/03/13
- メディア: CD
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